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東京都市大学・早稲田大学 大学院共同原子力専攻 主催 第7回未来エネルギーシンポジウム「福島原発事故後の原子力教育・人材育成のあり方」の開催について
日時:2012年11月26日(月)13時より 場所:ザ・キャピトルホテル東急(東京都千代田区)
東京都市大学・早稲田大学 大学院共同原子力専攻では、2012年11月26日(月)13時より、ザ・キャピトルホテル東急(東京都千代田区)において、第7回未来エネルギーシンポジウム「福島原発事故後の原子力教育・人材育成のあり方」を開催します。
当日は、衆議院議員 大畠章宏氏(民主党)による基調講演をはじめ、原子力専門家より必要とされる人材像についてお話いただくほか、教育関係者より教育現場の現状と展望について講演いただきます。また、原子力専門家や原子力工学を専攻している現役学生らによるパネルディスカッションを行い、今後の原子力教育や人材育成に関する具体策を考察していきます。
本シンポジウムは、「福島事故を経た現在、若い世代がやり甲斐やプライドを持って原子力を学べる環境を創るために、国や大学はいかなる原子力教育・人材育成を目指し、何を成すべきか。」ということを目的に開催するものです。
東京都市大学(東京都世田谷区、学長:中村英夫)と早稲田大学(東京都新宿区、総長:鎌田薫)は、低炭素社会の実現を目指し、原子力関連の産業と研究開発の発展を担う研究教育を多様な連携で行う共同大学院「共同原子力専攻」を、2010年4月に開設しました。本共同専攻では、大学教育と原子力産業の架け橋を目指し、原子力安全工学分野に強みを持つ「東京都市大学」と原子力工学の基礎基盤となる工学系と加速器理工学に強い「早稲田大学」が共同大学院を設立することにより、次世代の原子力利用・技術の展開を支える人材の育成を目指しています。
第7回未来エネルギーシンポジウム「福島原発事故後の原子力教育・人材育成のあり方」の開催概要は下記の通りです。
東京都市大学/早稲田大学 大学院共同原子力専攻 主催
第7回未来エネルギーシンポジウム「福島原発事故後の原子力教育・人材育成のあり方」開催概要
■日時:2012年11月26日(月) 13:00〜17:30
■会場:
ザ・キャピトルホテル東急 1階 鳳凰の間(東京都千代田区永田町2-10-3)
アクセス/地下鉄「国会議事堂前駅・溜池山王駅」6番出口直結
■定員:100名(無料・先着順)
■申込み方法:
1.氏名、2.所属、3.役職、4.Eメールアドレス、5.電話番号を
東京都市大学大学院 共同原子力専攻 担当:高木 宛で
Eメールにてお送りください。 (こちらをクリックしてください)
※ 会場の都合上、100名に達し次第、受け付けを終了させて
いただきますので、予めご了承ください。
■主 催:東京都市大学/早稲田大学 大学院共同原子力専攻
■タイムスケジュール/内容・講演者
13:00-13:10 開会挨拶 /東京都市大学 学長:中村 英夫
13:10-13:30 基調講演/民主党 衆議院議員(元経済産業大臣、元国土交通大臣):大畠 章宏 氏
13:30-13:50 海外からのメッセージ (20分)
アメリカ大使館 環境・科学担当書記官:Steven M. Dyokas氏
13:50-15:00 講演「社会が望む原子力人材」 (35分)×2
JAEA 原子力人材育成センター長:山下 清信 氏
原燃輸送株式会社 代表取締役社長:鈴木 一弘 氏
15:00-15:20 休憩
15:20-16:20 講演「原子力・放射線教育の現状と展望」 (20 分×3)
東京都市大学 教授:松本 哲男
早稲田大学 教授:岡芳 明 氏
桜美林高校 物理学教諭:向井 徹 氏
16:20-17:20 パネルディスカッション
モデレーター:東京都市大学 教授:高木 直行
登壇者:上記、講演者(6 名)
東京都市大学 共同原子力専攻 修士学生1 名
早稲田大学 共同原子力専攻 修士学生1 名
東京都市大学 原子力安全工学科 学部学生1 名(計9 名)
17:20-17:30 閉会挨拶:早稲田大学 教授:岡芳 明 氏
<参考リンク先>
・東京都市大学/早稲田大学共同原子力専攻主催 第7回 未来エネルギーシンポジウム開催のご案内(東京都市大学ウェブサイト)