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東横学園女子短期大学 子育て支援センター「ぴっぴ」が開設3周年を迎えました
〜これからも地域の子育て支援への貢献と実践力ある保育者の育成を目指します〜
東横学園女子短期大学(東京都世田谷区、学長:海老原大樹)が設置する子育て支援センター「ぴっぴ」は、平成19年(2007年)6月1日に3周年を迎えました。平成16年(2004年)6月の開設以来、延べ7万人以上(H19.6.1)のご家族にご利用いただいております。これからも、ご利用される皆様の声に耳を傾けながら、より一層の発展を目指してまいります。
同施設は、本学において保育学分野の短期大学(昼間部)で日本初となる3年制・保育学科の開設(平成16年度)に伴い、実践力のある保育者育成と地域の子育て支援を目指して本学構内に開設したものであり、保育士が常駐し、短大の心理学や保育学の専門スタッフと共に、地域の子育てを支援する親子の遊び場です。保育学を学ぶ学生は、ここで研修をしています。
この「ぴっぴ」を活用した本学保育学科学生のための新しい教育システム「実践力ある保育者養成実現の教育プログラム」は、文部科学省の「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」において、「保育者養成のモデルとなり得る優れたプログラム」として、短期大学の現代GP選定率がわずか1.38%という狭き門をくぐりぬけて採択されたことも、この施設の信頼と魅力の一つです。
本学では、今後も「ぴっぴ」の運営を通じて、地域と学生・学校が相互に係わり合いながら共に発展していける豊かな社会作りに貢献してまいりますので、今後ともご注目ください。
■ 東横学園女子短期大学 概要
名称:学校法人 五島育英会 東横学園女子短期大学
創立:1956年
学長:海老原大樹
学科:ライフデザイン学科(2年制)、保育学科(3年制)
学生数:468名(H19.5.1現在)
所在地:〒158−8586
東京都世田谷区等々力8−9−18
アクセス:東急大井町線「等々力駅」から徒歩10分
ホームページ:http://www.toyoko.ac.jp
■ 子育て支援センター「ぴっぴ」 概要
名称:子育て支援センター「ぴっぴ」
設置者:東横学園女子短期大学
開設:2004年6月
施設長:小川清美(保育学科長)
場所:東横学園女子短期大学 3号館2階 (Tel:03-5758-7241)
ホームページ: http://www.toyoko.ac.jp/pippi/index.html
開館時間:
平日 10:00〜16:00
土曜 10:00〜15:00
日曜・祝日・学内の行事日 休館
【7月17日・火 は、学校行事のため休館、8月は夏休み期間のため休館】
利用料金:1日1家族100円(保険料・維持費として)
利用者:乳幼児(入学前のお子様と、その保護者)
■子育て支援センター「ぴっぴ」の取組みについて
東横短大が運営する「ぴっぴ」には、心理学や保育学の専門スタッフの協力のもと、保育士が常駐し、地域のご家族に子どもの安全な遊び場を提供するとともに、子を持つ親同士の交流の場としてご活用いただいております。
本学保育学科の学生に対しては、「ぴっぴ」を体験学習の場として活用し、ご利用される親子とかかわる機会を提供することにより、地域の子育て支援ができ、更に異文化理解にも対応できる現在の社会からの様々な要請に応え得る保育者の育成を目指しております。
※東横学園女子短期大学は、平成21年4月に系列の武蔵工業大学と統合予定ですが、「ぴっぴ」は統合により開設予定の新学部(人間科学部児童学科)において引き続き運営してまいります。
■本件に関する、読者からのお問い合わせ先
東横学園女子短期大学 企画広報課 Tel:03-3702-0111